「子供の将来のために、今から少しでも貯金しておきたい」
「親戚からもらった祝い金などは、親の口座ではなく、子供専用の口座に貯金する」
など、子供のための資産運用のために、皆さん、さまざまな取り組みをしていると思います。
現在、自分なりの資産運用の仕組みは完成しつつあり、ここ1年間くらいは資産運用のために時間を取って何か作業したり、調べたり、手を動かしたり、ということはやっていません。資産運用にかける「時間的なコスト&金銭的なコスト」と「資産運用の結果」をかんがみて、最もコストパフォマンスの高い資産運用方法を取っています。
それは、資産運用の王道とも言える「低コストの優良インデックスファンドの長期積立投資」という方法です。
この投資スタイルの根底には、楽天銀行と楽天証券という大きな土台があります。まさに、この2つのサービスが両輪となって、私の資産運用を支えています。
プロとして投資の世界で勝っていこうといる人にとっては、どうかわかりませんが、初級~中級のサラリーマン投資家にとっては、十分すぎるほど充実したサービスだと思います。
この投資スタイルで資産運用していて、つくづく思うのですが、「積立投資するならば、投資期間はながければ長い方がよい」ということです。特に、「バランス型」や「債権」を中心としたものではなく、「株式」を中心としたインデックスファンドを長期運用すれば、ほぼほぼ負ける確率はゼロで、しかもリターン(利益)もかなり期待できるような気がします。
これは、2017年の米国株式市場の好調さの印象が強く残っているからかもしれませんが、S&P500などメジャーな指標の過去の推移を見ていても、かなり納得感があると思います。
というわけで、「投資期間が長ければ長い方が良いなら、我が子は今からでも投資信託始めるか?!」ということになりました。
もちろん、利用するのは楽天銀行と楽天証券。
子供が未成年でも、親が変わりに口座を開くことができます。子供用口座だと、マネーブリッジが適用されないのが、痛いですね。。サービスが改善されることを切に願っています。
これらの「資産運用インフラ」を整備して、無理のない範囲で積立投資を行う。最初に設定して、あとは積み立てていることを忘れるのみ笑。
20年後には、資産が増えていることを期待して。