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たこ吉(@SimpleMoney30)です。
2018年の資産運用において、新たに「海外ETF」への投資を始めようと考えています。海外ETFの特徴、メリット、デメリットなどをまとめたので、「海外ETF初心者」の方はご参考にしてみてください。
ETFとは何か?
ETFとは、「Exchange Traded Funds」の略で、日本語では「上場投資信託」と呼ばれています。「上場」と「投資信託」という言葉から想像できるかもしれませんが、ETFとは、株式と投資信託を足して2で割ったような金融商品です。
簡単に特徴をまとめると、
- 株式のように、1日の中で値動きがある。
(投資信託は、1日に1回、「基準価格」が決まり、その価格で売買されます。) - 投資信託(インデックスファンド)のように、ある指数(株式、債券、REIT、コモディティなど)に連動しています。
というイメージです。「インデックスファンドが金融商品取引所に上場している」という言い方もできるかもしれません。
ETFの種類
日興アセットマネジメント社のHPにものすごくわかりやすくまとまっていますので、詳しくはそちらに譲ります笑。↓
ざっくりと、概要をまとめると、
- 大別すると、「国内ETF」と「海外ETF」の2つがある。
- 連動する指数はいくつか種類がある。株式、債券、REIT、通貨、コモディティの5つ。
となります。
ETFと株式、投資信託との違い
こちらも、日興アセットマネジメント社のHPにものすごくわかりやすくまとまっていますので、詳しくはそちらに譲ります笑。↓
一言で言うと、「上場しているか・していないか」による違いです。
- 上場しているETF(と株式)は、取引所の取引時間中しか売買ができません。(日本だとさほど問題はないですが、海外だと時差を考慮する必要があります)
- 上場しているETF(と株式)の売買価格は、リアルタイムで変動する市場価格になります。
海外ETFのメリット
海外ETFのメリットは、なんと言っても「低コスト」です。
投資信託の信託報酬(手数料)は、0.5~1.0%ほどが多いと思います。最近、安くなってきていますが、それでも0.25%ほどです。
一方で、海外ETFは、なんと0.01~0.05%ほどの信託報酬になります。(※ETF銘柄によります。) めちゃくちゃ低いです。
海外ETFは、日本ではメジャーではありません。その理由は、信託報酬が低すぎて、金融機関が儲からなくて、金融機関が積極的にアピール&販売していないからだと思われます。あとは、心理的にも、「なんかよくわからない・・・」と思って手を出していない人も多いと思います。
海外ETFのデメリット
もちろんデメリットもあります。それは、買付手数料が高いことです。1回の買付で、ざっくりと5~20ドルも取られます。これは、けっこうバカになりません。特に、毎月積み立て投資をしたい、、という人には、かなり大きなコスト負担になります。折を見て、ある程度まとまった金額を年に1回購入する、という買い方なら良いのかもしれません。
もう一点は、為替の影響です。これは、外貨で投資する商品すべてに該当しますが、為替の影響がありますので、そこはリスクを含んでいるということを十分に理解しておく必要があります。
今後の投資方針
いくつかの人気の海外ETFを注目しています。米国中心ですが。
いろいろ調べて、資産のリバランスを行う上でいくつかの海外ETFの購入を検討しています。米国債券、米国株式、新興国株式の比率を高めていきたいなーと考えています。
楽天ヴァンガードの投資信託とかも出てきていますから、いろんな商品をのぞいてみたいと思います。また、このブログの中でも紹介します。