皆さんも経験ないでしょうか?
「なにか言いたいことがあるんだけど、うまく言えないんだよな」
「なにか書きたいことがあるんだけど、うまく書けないんだよな」
このようなジレンマというか、モヤモヤ感。
「伝える」って結構難しくて、時間がかかってしまうもの
私もそのような状況に陥っていることが多いです。
今までは、「うーーーん」「こんな感じかなーー」と、いろいろと試行錯誤、頭をひねくりまわして、言葉を絞り出して、しゃべったり、書いたりしてきたわけです。
そのたびに、うまく伝わったのかなー、あー説明が下手だったかなー、と振り返っては反省しています。
しかも、何が問題かというと、伝わる、伝わらないにかかわらず、「時間がめちゃくちゃかかる」ということです。時間がかかっても、相手に上手く伝われば、良いのですが、時間はかかったのに、結局相手に伝わらなかったなんて、最悪です。
特に「書く」作業は、人によってものすごく時間がかかります。書く作業が遅い人は、めちゃくちゃ時間がかかります。どちらかというと、私もその部類でしょうか。
ブログ記事しかり、仕事でのメール、プレゼン資料、報告書、企画書、、、
あらゆる文章を書くのが遅かったです。今では、だいぶ、早くなった方だと思いますが、早い人はめちゃくちゃ早いので、まだまだだと感じています。
早く文章を書くコツとは?
どうすれば、うまく、そして早く書くことができるのか?
自分なりに色々考えてみました。
その結果あとひとつの仮説にたどり着きました。
それは一度も振り返らずに止まらずに最後まで書ききるということです。
途中で迷っても、誤字脱字に気づいても、文法がおかしいと思っても、とにかく最後まで書ききれ。頭によぎった言葉を最後まで出し切る。アウトプットする立ち止まらない振り返らないとにかく言葉を出す。これが大事なことだと、最近思います。
そうした後に、要らないものを削る。シンプルにしていく。
そうすると、とにかく短時間で、アウトプットを出せます。文章を書くことができます。私はこのことを心がけてから、文章を書く時間が短縮されたと思います。
文章書くのが苦手だな、文章書くのが遅いなそう感じる人は、質とか順序とか、公式とか、形にこだわりすぎていることがほとんどだと思います。
誤字脱字ないかな?
句読点の位置はこれでよいのかな?
そんなことは、ひとまず無視。とにかく、書きまくる。言葉を出す。
そして、もうお気づきかもしれませんが、このブログ記事も、そのスタイルで書いています。そうすると、1つの記事を書く時間も圧倒的に短くなりました。そして、おそらく、質もそんなに変わっていないはず。むしろ、こっちの方が、リズムができて、読者の方からすると読みやすいかもしれません。
おわりに
これからは圧倒的にアウトプット思考を実践していこうと思います。
とにかく、書く、スピーディに書く。書きまくる。頭の中の考え、イメージ、構造を言葉にする。絵にする。表現する。アウトプットする。
そのためには、必然的にインプットの量と頭の中の整理が必要になってきます。ありきたりですが、インプットの量も増やさないと、アウトプットの量と質を担保できないからです。
まずは、一つのテーマに対して、一定の期間を決めて、アウトプットを出し続ける。これを続けてみようと思います。何か変化が生まれそうな気がしています。