たこ吉の「資産1億円を目指す」ブログ

30代のフツーのサラリーマン。資産1億円を目指して資産を増やし中です。

5万円以下の革靴を履いてるサラリーマンは絶対に出世しない

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皆さんは、普段身につける服や靴にはどれくらいのお金をかけているでしょうか?

私は、30代、男、サラリーマンです。

ブランド物で全身を固めたい、という想いは毛頭ないのですが、こだわりたいところにはこだわりたいと思うタイプです。

 

そんな私が、特に社会人になってからこだわるようになったのが靴(革靴)です。

 

もともと子どもの頃から靴が大好きで、いつも親に「靴買って~」とねだるような子どもでした。今では身につけるモノの中で圧倒的にこだわっているものが革靴です。(他のものに、ほとんどこだわりがないとも言えますが、、)

 

そんな「靴へのこだわり」を心に秘める私が、いろいろなサラリーマンを見てきて、たどり着いた1つの答えが、5万円以下の靴を履いているサラリーマンは絶対に出世しないというものです。

 

 

ビジネスマンではなく、「サラリーマン」の話です

ここで言っている対象者は、あくまで企業に勤める「サラリーマン」であって、自分で起業した人、フリーランスで働いている人、医者、弁護士、デザイナーなどの専門職の人ではありません。

嫌なことも多いし、バカな上司の相手もしなくちゃいけないし、出来の悪い部下の面倒も見なくちゃいけないし、出世争いを勝ち抜くには、、、なんてことを居酒屋で愚痴ってしまうような人が対象です。

 

出世とは「役員」クラスを指す

ここでは、出世の定義を役員クラスとします。会社の規模によっては、部長クラスでも十分すぎるくらい出世しているケースもあるかと思いますが、ここでは役員クラスと定義します。

 

出世する人が革靴を大切にする理由

昔から、靴を見ればその人の人柄がわかる、と言われています。

私自身、社会人になって、自社、関係会社、お客様先などの様々な場面で、たくさんのサラリーマンを見てきました。偉い人も下っ端の人も、仕事ができる人もできない人も。

本当かどうかわかりませんがわかりませんが、高級ホテルなどでも、宿泊客を見る時に真っ先に足元の靴を見ると言います。

私の周りの出世している人、周りから評価されている人は、多くの人が良い革靴をしています。単純に値段が高い靴、というだけでなく、キレイに手入れされていて清潔感があります。

なぜ、出世する人や仕事ができるとされるサラリーマンは、革靴を大切にするのでしょうか?

 

 

①良い靴は経済的である、と理解している

一見、高い靴は、非経済的と思われるかもしれません。しかし、高い靴というのは良い革を使っており、ちゃんと手入れすれば一生履けるほど長持ちします

1年間で1万円の靴を2足履きつぶす、という履き方を20年続けると、40万円です。

一方で、5万円の靴を2足、手入れしながら20年間履き続けると、10万円で済みます。

もちろん、手入れ道具の費用も掛かりますが、長い目で見ると安く済みます。私も、5万円以上の靴を買うようにしてからは、靴を買い替えていません。クリームを塗って、大切に履き続けています。まだまだ丈夫ですし、つぶれる気配もありません。あと10年以上は履き続けたいと思っています。愛着も湧きますからね。

 

②靴は「人に見られるもの」と理解している

先ほども述べたように、足元(=靴)って、いたるところで見られています。鶏卵の話かもしれませんが、「自分を評価される軸の1つになりうるもの」、「自分の信頼に関わりうるもの」という意識があり、「人に見られている」という自覚の上で、良い靴を履き、しっかり手入れしているように思います。

あとは、革靴をしっかり手入れしている人は、仕事が丁寧というか、一見すると人が気づきにくいようなところにもしっかり手間ひまをかけている、というのは言えると思います。

 

③見た目の印象で、印象に残るのは靴

 例えば、10万円でスーツと革靴を買うとしたとき、

  • 9万円のスーツと1万円の革靴
  • 1万円のスーツと9万円の革靴

だと、印象は後者の方が圧倒的に良いと思います。良い靴というのはとても印象に残ります。

私も、冠婚葬祭や重要なビジネスシーンのときだけしか履かない、革靴(黒色のストレートチップ)があります。値段は、7万円くらいするもので、清水の舞台から飛び降りる覚悟で買った思い出の一足です。安いスーツにその靴を履いて出かけたことがあるのですが、友達からはすぐに普段との違いに気づてくれました。それほど、足元の靴、というのは全体の印象の中で重要なパーツだと思います。

高ければ何でも良いというわけではなく、ちゃんと手入れが行き届いていることが大事です。せっかく20万円近くする高い靴でも、汚れていたり、かかとが擦り切れていたりしたら台無しです。

 

おわりに

靴は、本当にその人の内面を映し出すアイテムだと思います。

他の人がどんなデザインの靴を履いているのか、見ているだけで楽しくなります。

私も、今持っている靴を大切に履き続けたいですね。