たこ吉の「資産1億円を目指す」ブログ

30代のフツーのサラリーマン。資産1億円を目指して資産を増やし中です。

「仕事を押し付けてくる人」には同じ土俵で戦わないことが大事

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ちょっと仕事の話を。半分、私の愚痴に近いですが、、笑

私は、「仕事を押し付けてくる人」が本当に嫌いです。

「押し付けてくる姿勢」が本当に嫌いなのです。

 

仕事を他人に押し付けて、全く成長しようとしない人

 

どんな職業の人でもそうだと思いますが、仕事である以上、大なり小なり嫌な仕事ってあると思うのです。

みんながやりたくない仕事。やってもあんまり報われない仕事。

本質的には、そのような仕事は減らしていくべきで、自動化や改善をしていくべきなのでしょうが、例えば、どうしても明日までに提出しないといけない資料があって、細かな数字のチェックを行うとか、短期的にやらなければならない仕事っていうのは、発生するのが現実です。

そうしたときに、「あからさまに」他人に押し付けてくる人がいます。後輩だろうと先輩だろうと上司だろうと関係なく。

「大した根性だなー」と関心もするのですが、他人に押し付けるだけ押し付けて、自分はさっさと帰っていく姿には、どうも好感はもてません。

自分を含めて、「あの人はそういうキャラクターだから…苦笑」という、共通認識ができあがっています。

自分が担当ではない分野や自分がわからない知識の仕事は、他人に丸投げ。

私の同世代(30代前半)くらいだと、できることを増やすことがすごく大事だと思っていて、なるべく境界領域にも積極的に仕事をしたいと考える私とは相いれない考えです。

向上心もなく、自分の仕事の境界領域には絶対に手を出さないぞ!というスタイルなのでしょう。

これから先も、その人は成長することはほどんどなく、自分の狭い視野と見識の中で仕事をして、周りからは冷ややかな視線を送られながら、仕事をすることになるのでしょう。

大きなチャンスもつかむことはないでしょう。

百歩譲って、「自分のスタイルでは、自己成長は望めない、チャンスを掴めむ可能性は低い」とわかっていればよいのですが、

こういう人ほど、「今の仕事に飽きてきた。なんで会社は私にチャンスを与えてくれないのか?」と本気で憤っています。

こんな人への対処に本当に困ってしまいます。

 

「仕事を押し付けてくる人」同士がグループになり、職場の中心派閥になってしまったら、その職場は終わり

仕事を押し付けてくる人というのは、基本的には「仕事をしたくない人」、「仕事ができない人」、「向上心がない人」が多いです。そういう人たちがいても良いのですが、職場で大きな顔して、幅を利かせている状況は最悪です。私も、今までの職場で、そのような職場で働いたことがあります。

もう、本当に最悪ですね笑。ギスギスしたというか、前向きではない人たちが、大きな顔をしているわけですから、真面目に、誠実に仕事している人たちは、いい迷惑です。会社としては、そのような人たちを評価せずに、昇進などはもってのほかで、給料も減額してほしいくらいです。

そうならないように、職場の上司、管理職の立場の人たちは、正しく状況を把握して、正しく評価、マネジメントしてほしいものだなぁ、と切実に思います。

 

 

【対処方法】仕事を押し付けてくる人と同じ土俵で戦わない

このような自分勝手な人と一緒に仕事をしていて、自分の気分が害されることに腹立たしくなって、どのようにすれば良いかと考えていました。

自分なりの考え方は、相手と同じ土俵で戦う(口論する)のは、相手の低レベルに成り下がってしまうため、ダメだなと思うようにしています。

「このような人と同じ次元で仕事をせざえるを得ない自分の実力が悪いのだ」と思うようにして、

  • 相手が押し付けてくる仕事も完璧にこなしてやろう
  • 考え方によっては、自分の業務改善・業務効率化の良い機会になる
  • 単純に自分の知識&経験が増やす良い機会になる
  • (残業代もちゃんと出る環境なので、)労働時間が増えるが収入も増えるので良しとする

と考えるようにしています。

幸い、周りの同僚も、その人に対して同じような見方をしているのが救いです。

自分のスタイルが周りから認められて、信頼されている、ということを糧にやっていこうと思います。

基本的には、徹底的に「話かけられないオーラを出す」「関わらないオーラを出す」、このようなことも実践していくことが大事だと思います。

 

 

おわりに

自分の人間性が未熟なのかもしれませんが、自分勝手な人には憤りを感じざるを得ません。同じ土俵に立って、口論するのは、建設的ではなくムダなことだと感じてしまいます。

そうは言っても、そのような対応は誰にでもできる「ふつう」の対応ともいえるので、自分の人間性を高める上でも、たとえそのような身勝手な人でも「協調性の大事さ」のようなものを気づかせてあげられるような人になりたいものです。