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私の会社では、企業型確定拠出年金をやっています。
入社したてのころ、投資の経験もまったくない状態で、担当者の言われるがままに、金融商品を選んだ記憶があります。
入社してしばらくの間は、投資マインドも低かったこともあり、その後、運用実績の確認や投資商品の切り替え検討など、まったく行っていませんでした。
インターネットから運用実績や商品の切り替えなどができるのですが、必要なIDとパスワードをとっくに忘れており、確認の問い合わせもおっくうになっていて、長年そのまま放置していました。
今回は、その重い腰を上げて、企業型確定拠出年金の投資商品を見直した、という話です。
- 投資マインドがなく超安定型のポートフォリオを組んでいた
- 今後は、MSCIコクサイ・インデックスをベンチマークした「DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金> 」を柱にすることに
- さまざまなポートフォリオを参考にして、債券比率を25%にした
投資マインドがなく超安定型のポートフォリオを組んでいた
入社当時、投資に対してあまり良い印象がなく、「余剰資金は銀行の定期預金でしょ!」というのが自分の中の常識でした。今振り返ると、自分の親世代がそうしてきたら、自分もそのような考えを持っていたのでしょうね。
で、当時、どんなポートフォリオを組んでいたかというと、
みずほDC定期預金(3年) | 50% |
---|---|
みずほ信託円債インデックスS | 30% |
DCマイセレクション50 | 20% |
という感じでした。運用利回りは、2%ほどでした。
当時は、特に何も考えずに保守的なポートフォリオを組んでいたようです。リーマンショックを経て、その後の米国を中心とした景気回復を考えると、もっと高い運用利回りを実現できたなーという思いです。まあ、あとの祭りですけど。
一方で、このようなかなり保守的な運用でも長期運用すれば2%の運用実績になるという1つの事例になります。
DCマイセレクション50は、外国株式に約15%、外国債券に約5%に投資しています。全体の20%の内、それぞれ15%と5%ですから、全体から見ると、外国株式&債券への投資割合は、たったの4% ( = 20% × (15%+5%) ) になります。それ以外は、日本の債券、定期預金への投資です。このようなポートフォリオだと、まあ2%くらいのパフォーマンスかなーという印象です。
今後は、MSCIコクサイ・インデックスをベンチマークした「DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金> 」を柱にすることに
さすがに、もう少し外国株式への投資割合を増やしたいと思い、良い海外株式インデックスファンドがないか調べてみました。
そうすると、取り扱い商品自体も少なく、ほとんど選択肢がないに等しい状況でした。
その中でも、「外国株式インデックスをベンチマークした、純資産の多いファンド」を探したら、1つだけありました。
「DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金> 」です。
「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」など、多くのファンドがベンチマークしている「MSCIコクサイ・インデックス」をベンチマークしています。
信託報酬が0.27%と、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」と比べると倍以上なのが不満ですが、選択肢の中から選べるものとしては、これが最良でした。こうしてみると、いかにeMAXIS Slim シリーズの手数料が安いかが分かりますね。
まずは、この「DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金> 」を投資の柱にすることにしました。
さまざまなポートフォリオを参考にして、債券比率を25%にした
以前、世界を代表する年金基金のポートフォリオを参考に、理想的なポートフォリオを考えてみました。
せっかくなので、これらの情報を参考にして、債権比率を25%にしてみました。
整理すると、こんな感じです。
DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金> | 75% |
---|---|
みずほ信託円債インデックスS | 25% |
「DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金> 」だけでも良かったのですが、投資を楽しむ感覚で、世界の年金基金の運用ポートフォリオを参考にしてみました。
今後は、定期的に見直し、リバランスも行い、理想的なポートフォリオに近づけていきたいですね。