こんにちは、たこ吉です。
現在、資産運用の方針を見直し中です。具体的には、保有資産のうち、現金(銀行預金)の比率が非常に高く、かなり保守的な資産運用になっていると感じていたため、今回、保有資産の再確認と資産配分を見直すことにしました。
資産配分を考える上で、今回は銀行預金のメリットとデメリットについて整理してみました。
保有資産の棚卸 <2017年8月14日時点>
マネーフォワードを活用して、資産の見える化に取り組んでいます。マネーフォワードで管理できていないものも含めると以下のような感じになります。
この中で、年金と不動産の金額は動かせないので、残りの現金/投資信託/株式投資の約1,000万円の資産配分を考えてみたいと思います。
資産配分を考える
銀行預金で保有するメリット・デメリット
銀行預金で現金を保有するメリットとしては、何よりも「お金の流動性」にあると思います。おろしたい時に現金を引き出せるメリットがあります。
もう1つは、「現金が減らない」点です。基本的に、銀行預金は元本割れしないです。これも銀行に預けるメリットといえるでしょう。
一方で、デメリットは、「お金が増えない」ことです。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
これらメガバンクの普通預金の金利は、なんと0.001%です。
100万円を1年間預けても、たったの10円しか増えません。1回でも手数料がとられたら大赤字です。
メガバンクの定期預金でも、金利は0.01%ほどです。
最近人気のネットバックの普通預金だともう少し高くなります。
- SBJ銀行
- 楽天銀行
この2社は、金利が0.02%で、メガバンクの金利の20倍です。それでも100万円預けて、1年間で200円しか増えません。
いつでも現金を出し入れできるけど、お金がほとんど増えないのが銀行預金です。
元本割れしたくないなら、国債がお得
絶対に元本割れしたくないけど、銀行預金よりも高い金利で資産運用したい!という方には、個人向け国債がお得です。
金利の下限が、0.05%に設定されています。なので、銀行の普通預金よりも、定期預金よりも個人向け国債を購入した方がお得になります。
ただし、デメリットとしては、お金の流動性が低いという点です。
最初の1年間は解約できないのと、1年後以降も解約手続きおよび解約手数料が必要です。
国債よりもお得なのは、楽天銀行でマネーブリッジを設定すること!
国債は、安定していて金利も高いのですが、そんな国債よりも金利が良い銀行預金の方法があります!
それは、楽天銀行の普通預金でマネーブリッジを設定する方法です!
これだと、金利はなんと0.10%にもなります!!
100万円預けると、1年後には1,000円も増えることになります!この金利は、銀行の普通預金では考えられない高金利です!!
私は、別に楽天の社員でもなんでもないのですが(笑)、楽天のさまざまなサービスは本当に便利&お得すぎます!!今回、こうやっていろいろ調べてみると、お得なサービスがまだまだあるな~と感じています。
たこ吉は、ただいまメガバンクの普通預金と定期預金に預けているので、、苦笑
だいぶ伸びしろありますね。
現在、楽天銀行の口座を開設中なので、開設でいたら早速マネーブリッジ設定して楽天銀行の普通預金に預けたいと思います!