たこ吉の「資産1億円を目指す」ブログ

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TOEICの点数を手っ取り早く上げる 3つの方法【520点→850点にUP!】

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こんにちは、たこ吉です。

 

先日は、英語を否定するような記事を書きましたが笑、

www.takokichi.com

 そうは言っても、英語は必要ですし、「しゃべれるけど、しゃべらない」と「しゃべれないから、しゃべらない」では雲泥の差があると思いますので、なるべく「英語ができる」ような状態になったほうが得をすると思います。

で、よく英語力を測るテストとしてTOEICが挙げられます。会社によっては、TOEICの点数によって、昇進や昇給に関わったり、海外で働けるチャンスが増えたりするでしょう。TOEICの点数次第で、収入が上がれば、資産運用にも影響してきます笑

 

ということで、
今回はTOIECの点数を手っ取り早く上げる方法をお伝えしたいと思います

ちなみに私は、520点から850点まで上げました。証拠はないです笑。結果通知も捨てて手元にないですし、最後に受験したのが数年前なので公式HP上のテスト結果確認にもデータがありません。なので、信じない人は信じなくてかまいません。しかし、いろいろ試してきて、点数を300点以上も上げた私の経験上、最も効果があった3つの方法を紹介します。結構、自信あります。

 

手っ取り早くTOEICの点数を上げる3つの方法

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①TOEIC特化型スクール「花田塾」に行く

TOEICだけではないと思いますが、何かを教わるときは「人から直接聞いて教わるのが最も効果が高い」と思います。仕事でも、英語でも、プログラミングでも、投資でも、何でも良いと思いますが、本やe-learning、Youtubeなどで勉強するよりも、圧倒的に効果が高いです。対人の勉強法は、教室に行く時間がかかったり、費用もネットや本で勉強するよりも高いと思いますが、その分、絶対に効果があります。私も、実際そうでした。

特に、花田塾を主催している花田徹也さんは、アメリカの大学を卒業されて、大手商社での仕事のご経験もあるようで、英語の実力も本物です。また、TOEICテストの研究も詳しくされており、TOEICテスト界の第一人者の一人と言ってよいでしょう。

正直、私も、受講する前は半信半疑だったのですが、「こんなことなら最初から花田塾に行っておけば良かった」と思うくらい、非常にためになりました。「TOEICの点を上げる」という目的であれば、まずは花田塾に行ってみるのもおススメです。

www.hanadajuku.com

 

②公式TOEIC問題集を5回解き、「解答」を5回読む

「問題」ではなく、「解答」を読む、というのがポイントです。

いろんな出版社からTOEICの問題集がたくさん出ています。私も、あれこれいろいろ手を出しました笑。しかし、最終的に行き着いた先は「公式問題集」でした。特に、「解答」を何回も何回も読むことが、得点アップにつながりました。最低でも5回は読み込みました。

「5回も読むと答えを覚えてしまって意味ないんじゃないか?」と思われると思いますが、それがいいんです!覚えるくらい読み込むと、TOEICテストの特徴、クセみたいなものも見えてきます。例えば、ひっかけ問題はこういうパターンなんだなとか、表現の言いかえ問題はこういうパターンなんだなとか、必ず進行形の受動態の問題は出題されるな、とか、わかってきます。さらに、「正解の選択肢が、なぜ正解なのか?」や「間違いの選択肢のどこが間違っているのか?」まで、自分の言葉で説明できるレベルまで持っていけると、最高です。

私の場合は、このレベルにたどり着くのに、だいたい5周かかりました。

もともと500~600点くらいの人が、①と②をやると、軽く100点は上がると思います。

 

③単語帳「出る単特急 金のフレーズ」を3周する

①と②の中でも、単語の知識は上がっていきます。(というか、単語レベルが上がるまで、①と②の教材をやり込むことが重要)

そうは言っても、単語は1つでも多く記憶していて損はありません。おススメの単語帳は「出る単特急 金のフレーズ」です。①と②に加えて、これを3周くらいすれば、TOEICで必要な単語は学習できると思います。

 

 

ピンポイントでTOEICの高得点が欲しい場合

例えば、来年の4月に昇進がかかったTOEICテストがある、などの場合です。このように、ある期日までにどうしても一定の点数(例えば700点とか800点)が必要な場合は、より戦略的な作戦が必要になってきます。

ターゲット日程までに最低3回はTOEICを受験する

まず、ターゲットの日程が決まったら、逆算して3回分の受験スケジュールを確認します。例えば、来年の4月までに700点が必要な場合は、逆算して、(例えば)4月、3月、1月という風に、受験日程を確認し、スケジュールを立てます。

なぜ、3回かというと、「練習」と「保険」のためです。対策&勉強をして、たった1回の受験で最高の成果が出ればよいですが、出ない可能性も高いです。TOEICは慣れも重要な要素になってくるので、最低3回は受験した方が良いと思います。また、ターゲット日程の最終回で最高得点が出せればよいですが、そうならない可能性もあります。つまり、保険の意味も兼ねて、複数回受験した方が良いと思います。

花田塾に通うスケジュールを立てる 

最初にも述べましたが、花田塾は結構効果があります。そして、授業の中で、勉強の仕方やTOEIC対策のコツなども紹介してくれます。なので、なるべく早い段階で花田塾に通われるのが良いと思います。

全体のスケジュールのイメージとしては、以下のような感じでしょうか。

 ①TOEIC受験 1回目(練習&実力把握)
 ②花田塾 通学スタート
 ③TOEIC受験 2回目(練習)
 ④TOEIC受験 3回目(本番)

 

おわりに

英語を話せることは全然すごくないと思いますが、英語を話せることでさまざまなチャンスが広がることは間違いありません。

TOEICの点数が必要な場合は、期間を決めて、集中して勉強して、さっさとクリアした方がいいと思います。

大事なことは、あれもこれも手を出さないことだと思います。これだ!と思える教材や環境を見つけたら、とことんそれに向き合って150%吸収してやる!というくらいの気持ちで繰り返して勉強するのが、最も低価格で効率的な勉強方法だと思います。

参考になれば嬉しいです。

 

TOEICで800点以上のスコアを持っているのだけど、英語は話さねーーよっ!!

というスタンスが好きです。