つみたてNISAでおススメの新興国株式・投資信託
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が、つみたてNISA の対象商品に加わった
【米国株×インデックス投資×積立投資×長期保有】が最も勝つ確率が高い
夫婦でつみたてNISAを始めます。もちろん楽天証券で!
つみたてNISAを始めるにあたり、おススメの投資信託をいくつか紹介したいと思います。実際に運用しているファンドがほとんどで、実績に基づいた判断になります。
みなさんが、つみたてNISAをはじめるにあたり、ご参考になれば幸いです。
つみたてNISAでおススメの投資信託【5選】
iFree S&P500インデックス → eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
今までは、S&P500と連動するインデックスファンドとして「iFree S&P500インデックス」をおススメしていました。実際、私も運用していて、高いパフォーマンスを出していました。
しかし、「iFree S&P500インデックス」よりも低コストの「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が登場しましたので、本ブログでもこちらをお勧めします。
米国の「S&P500」という信頼と実績のある指標をベンチマークしている投資信託になります。あのウォーレン・バフェット氏も薦めるほどの安定したパフォーマンスを出し続けている指標です。米国の大型・中型株を投資対象にしています。
楽天・全米株式インデックス・ファンド
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」も米国株式を対象にしたファンドです。VTIという人気ETFの投資信託バージョンです。楽天から「低コストでVTIを積立投資できる商品」が登場しました。
「iFree S&P500インデックス」との違いとしては、このファンドは大型~小型株までのすべての米国株式を対象にしている点です。米国株式全体に投資をしたいとお考えならば、投資の中心にしたいファンドだと思います。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
名前が似ていますが、こちらは、「全世界」株式です。
投資対象は、米国株式だけではなく、全世界の株式が対象です。こちらもVTという米国ETFの投資信託バージョンです。
米国株式だけではなく、全世界分散投資を行いたい、という方は、こちらのファンドの方が良いでしょう。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
こちらも人気のファンドです。全世界への分散投資ができるファンドなのですが、このファンドの特徴は、株式だけではなく債券やREITも投資対象である点です。
大きな成長は期待できないかもしれませんが、元本割れのリスクを抑えられます。「地域と商品」という2つの軸で分散投資をしたいならば、この1本でしょう。
ひふみプラス
ひふみプラスは、今まで紹介したファンドと異なり、アクティブファンドになります。投資対象は、日本株式市場。中小企業を中心に、成長有望企業を見つけ出して、投資していくスタイルで大成長を遂げているファンドです。アクティブファンドなので、信託報酬が高め(1.0584%)ですが、それを補って余りある、高パフォーマンスです。