ネットのニュースを読んでいると、面白い記事を見つけました。富裕層の家の共通点を紹介している記事です。
その中で、1つだけ自分にとって意外なものがありました。それは、「メンタルを整えるために有名神社の神棚を置いている」というものです。
私がこの主張に共感した背景として、私の身近な(比較的...)富裕層は、皆、信仰心があり、信心深いのです。日常的に先祖を拝んでいたり、神社へのお参りを欠かさなかったり。直接的には資産を増やすことには影響しないことを行っています。
そのような人たちの性格や人柄を振り返ってみると、謙虚で感謝の気持ちを忘れないような人たちのように思います。それが神棚とどこまで関係があるか分かりませんが、心の平穏、謙虚さから人付き合いにも良い影響が生まれて、ビジネスにも結果が反映されているのだろうと想像できます。
実は、私もタイミングを同じくして、昨年から家に神棚っぽいスペースを確保するようにしました。今までの子どもの宮参りや七五三などで頂いたお札を部屋に飾り始めたのです。そうすると、子どもも不思議がって、「これは何?」と聞いてくるし、神棚らしき存在、神様っぽい存在が、今までに増して、自分たちの意識に現れてきます。そうすると、不思議と信仰心が湧いてきて、感謝の気持ちが増すように思います。心の平穏に大きく役立っているように感じます。
あまり打算的には考えずに、せっかく設けた神棚スペースとうまく向き合っていきたいと思います。