たこ吉の「資産1億円を目指す」ブログ

30代のフツーのサラリーマン。資産1億円を目指して資産を増やし中です。

仕事は手を抜いたらいけないのか?

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最近、組織で働くことの難しさを感じています。

 

これじゃ仕事にならない!

 

この本の中の一節に、以下のような文章があります。

「現場の社員や中間管理職は、会社の手続きや規則、延々と終わらない会議、おびただしい数のメールに辟易している。

おまけに、組織の階層が多すぎて部門長には自分たちの声が直接届かないし、顧客の顔も見えないなど、不満が渦巻いている。そして決まって出てくるセリフが『これじゃ仕事にならない』」

『TIME TALENT ENERGY』第1章より

 まさに、「言い得て妙」という感じ。

 ホント、当てはまる笑。

 

うちの会社は、そこまで大きな会社じゃないので、いわゆる「大企業病」とは呼ばれないのかもしれないけど、同じような課題を抱えているような気がします。

 

  • 情報共有というナゾの打ち合わせ
  • 誰も決定を下さない会議
  • 上司の一声による「ちゃぶ台返し」
  • 部門間の埋まらない溝

などなど。

組織で働くってこういうことなのかなー。

 

仕事しているのか、調整しているのか、社内政治しているのか、わけがわからなくなるときがあります。

 

なんのために仕事しているのか?を考えるとシンプルになる

結局、いろんな、わけのわからない仕事って、本来の仕事とはかけ離れた仕事のような気がして。

「本来の仕事」って、突き詰めれば「お金儲けにつながりますか?」ということだと思っています。感覚的に、「うーん、繋がらないなー」と思う仕事は、あまり重要な仕事ではなく、単なる「作業」であって、自動化したり、システム化したり、徹底的に効率化と削減を目指すべきで。

自分としては、最近は、そういう仕事は、めちゃくちゃ手を抜いて仕事しています笑。

 

それはダメだろ!手を抜くな!

と言われそうなんですが、やっぱり「手を抜く」ことを考えることが大事なんだと思っています。

 

無駄な責任感や、誤った仕事観により、永遠と仕事の内容が進化&改善されていかないと思うからです。

昔の人とかは、仕事とはそういうもんだ!と言いそうですけど、環境も価値観も技術も変化と進化しているわけで、「なくすべきもの、なくなっていくべきものは何なのか?」というのを考えて、実行していく、ということも立派な仕事だと思うんですけどねー。どうなんでしょうか。