前回の続きですが、アホみたいに高い目標を掲げると、いろいろとアイデア、構想、妄想が広がっていきます。
「あれもしたい!」
「これもしたい!」
「あれもやらなくちゃいけない!」
「あ、こんな本見つけた。読みたい!」
「そのためには、こんな情報を知りたいな…」
こんな感じで、一度「アホみたい高い目標」を掲げると、一気に欲望が爆発したような感じで、やりたいこと・やらなければならないこと、がどんどん頭に浮かんできます。
なんというか、今まで無意識レベル・意識レベルで頭の中にたまっていた感情、欲望が、一気にマグマのごとくあふれ出てくるイメージでしょうか。
一方で、当然、時間は限られているわけで、どんな人にも1日24時間しか与えられていません。
その24時間の中で、どんどん湧き上がってくる「やりたいこと」を実際に実現、達成できるかが成功のカギなのでしょう。
しかし、ほとんどの人は、そのやりたいことの10%も行動に移していないのではないでしょうか。
「時間が足りないから、これはできない」
このように、「時間がないから」、「時間が足りないから」という時間のせいにして、やらない理由・できない理由付けにしていることがほとんどだと思います。
この「時間が足りない」という考えを、「言い訳」として使うのではなく、
「〇〇を実現するためには、絶対に△△をやらなければならない。」
「̻̻̻△△のためには、××から始めよう。」
「あーー、あれもこれもしたい。時間が足りない!!」
というように、 どれだけ、本気になって、前向きになって、「時間がない」「時間が足りない」と思えるかが重要に思います。
むかし、友達が「〇〇になるためには、ホントに時間が足りないんだよ」と切実に語ってしたのを思い出します。
何か具体的な目標があれば、
さらに、その目標が高ければ高いほど、
「時間が足りない」という考え・思いに対する捉え方が変わってくるように思います。
「時間が足りないから、これはやらない。」というネガティブな考えではなく、
「これを実現するには、時間が足りないんだよ!」というポジティブな考えを持てるかどうかが、成功のカギのような気がしています。