たこ吉の「資産1億円を目指す」ブログ

30代のフツーのサラリーマン。資産1億円を目指して資産を増やし中です。

【目標の立て方】思わずニヤニヤするような目標を立てる

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たこ吉 (@SimpleMoney30) です。2018年もよろしくお願いします!

毎年、年初に目標を立てています。欲張りな性格もあって、毎年、目標だけは立派です笑。昨年立てた目標に対しては、資産運用だけは大いに達成できました。2018年もいろいろと目標を立てようと思っています。

今回の記事のテーマは、「目標の立て方」についてです。自分なりのちょっとした工夫を紹介します。参考になれば幸いです。

 

【ポイント】目標の立て方

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ニヤニヤ&ワクワクする目標にする

人間は「感情」の生き物です。感情に訴えられると、情報も長期記憶されます。

例えば、3日前の平日の夕食は覚えていないけど、自分の結婚式のときに出席者に振る舞った料理は覚えていたりします。これは、日常の1日と、結婚式という1日、どちらが感情豊かな時間だったか?ということの違いで、脳への記憶のされ方が異なることから生じます。

目標も同じようなことが言えます。ありきたりな言葉、表現で目標を立てるよりも、感情に訴えるような言葉、表現、イメージで目標をとらえると、頭へのインプットのされ方が違ってきます。

簡単にいうと、「思わずニヤニヤしてしまうような目標」、「思わずワクワクしてしまうような目標」のような感情が沸き起こるような目標を掲げると、情報として長期記憶され、行動にも移りやすいです。

 

理想とする「姿」を具体化した絵や写真を用意する

そのためには、具体的な方法として、自分が理想とする姿を絵に書いてみたり、理想とする生活が写された写真を手帳に挟んだり、すぐに見れるようにすることがおススメです。私は絵心がないので、写真の方が現実感があってワクワクします。

年初に立てる目標というものは、将来の自分の幸せを実現するためのものです。目標をしっかりと記憶し、コツコツと努力することは大切ですが、まず意識すべきは、絵にした幸せな自分の姿なのだと思います。

 

 

長期的な目標を立てる

毎年毎年、目標をころころ変えるのはよくありません。長期的少なくとも2~3年間の目標を立てた方がよいと思います。長期目標をベースにして、毎年、ちょっとずつ修正していく感じです。一般的に言って、「年初に立てた目標は達成されないことが多い」と思います。となると、重要なのは「立てた目標に対する振り返り」と「一度立てた目標を微修正して継続する」というのが大事だと思います。

 

大谷翔平選手の目標達成シート

今年から米国のメジャーリーグに挑戦する大谷翔平選手。プロ野球選手としての身体能力や技術はさることながら、「目標の立て方」もすごいです。

花巻東高校時代に、当時の監督から勧めで目標管理シートを使って、目標を立てていたようです。

目標立て方・把握の仕方など、高校生としてはずば抜けていると思います。野球というジャンルですが、トップレベルの人は、高校生でもこんなに素晴らしい目標を立てて取り組んでいるのだな、と感心させられます。

<大谷選手が高校1年生のときに立てた目標>

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この目標管理シートのフォーマットは、私も大いに参考にしています。目標を、大項目、中項目、小項目に分割して、具体的かつ測定できるものにすることが大事です。

 

目標はSMARTに 

目標を立てる時に以下の5つの要素を盛り込むことが基本と言われています。

要素1:Specific(具体的に)

誰が読んでもわかる、明確で具体的な表現や言葉で書き表す。

要素2:Measurable(測定可能な)

目標の達成度合いが本人にも上司にも判断できるよう、その内容を定量化して表す。

要素3:Achievable(達成可能な)

希望や願望ではなく、その目標が達成可能な現実的内容かどうかを確認する。

要素4:Related(経営目標に関連した)

設定した目標が職務記述書、組織目標、部門目標に基づくものであるかどうかを確認する。

要素5:Time-bound(時間制約がある)

いつまでに目標を達成するか、その期限を設定する。

 

 

おわりに

昨年立てた目標は、達成率50%くらいでしょうか。昨年の振り返りを元に、今年も、新たな目標と継続する目標を立てたいと思います。