たこ吉の「資産1億円を目指す」ブログ

30代のフツーのサラリーマン。資産1億円を目指して資産を増やし中です。

1万円で簡単に仕事の生産性を上げる方法

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会社で、データ量が多いExcelファイルを見ているときに、いつも「画面が小さいなー」と思っていました。

会社では、ノートパソコンで仕事をしています。仕事上、Word、Excel、PowerPointを使うことが多く、しかも、同時に2つ以上のファイルを開くことが多いです。

例えば、Excelファイルを見ながらPowerPointで資料を作ったり、PDFファイルを見ながらExcelファイルにデータを入力したり。 
その度に、「画面が小さいなー」と思っていました。
使っているノートパソコンの画面サイズは、14インチ。主流のノートパソコンの画面サイズと思います。この画面に、2つ以上のファイルを開くとなると、どうしても、1つのファイルが小さく表示されてしまいます。

 

パソコン作業のストレスは仕事の大敵

ノートパソコンの小さな画面で仕事をしていると、

  • 何回もスクロールしないと見たい情報にたどり着けなかったり
  • そもそも、見たい情報がどこにあるのかわからなかったり
  • ExcelとPowerPointを切り替えるたびに、マウスで操作しなくてはいけなかったり

と、ストレスが溜まるし、いちいち操作に時間がかかってしまいます。とにかく生産性が悪い。

今やMicrosoftのOfficeは、ビジネスの標準ソフトなので、似たような経験をしているビジネスパーソンは多いと思います。情報化社会は加速する一方で、デジタルデータを作成、編集する機会は多いはずです。

 

大型ディスプレイを購入し、デュアルディスプレイにするだけで解決!

そんなビジネスパーソンの悩みを解決してくれる方法があります。

それは、追加で大型ディスプレイをもう1つ買うこと。安いものだと1万円ほどで購入できます。
 
パソコンに詳しくない人からすると、頭の中に「???」とハテナが浮かぶかもしれません。

「え? ノートパソコンにはもともとディスプレイがついているでしょ?」

「ノートパソコンにもう1つディスプレイなんて付けられるの?」

 
実は、ノートパソコンに限らず、パソコンには、もう1つディスプレイを接続することが可能です。ディスプレイを買ってきて、まずはディスプレイとノートパソコンをケーブルで接続します。その後、ボタン1つ2つの設定で簡単に使えるようになります。

Windowsパソコンだと、「Windowsボタン + P」(WindowsボタンとPボタンの同時押し)で、画面設定を切り替えることができます。そこで「拡張」を選択すればOKです。「マルチディスプレイ」や「デュアルディスプレイ」と呼ばれる機能です。

この機能を使うことで、パソコンのデスクトップ画面の広さが2倍になります。イメージとしては、机の広さが2倍になる感じでしょうか。作業スペースが広がるので、余裕をもって広々と使えます。

24インチのディスプレイを使うと、Excelファイルは大きな画面いっぱいに広げてデータを一覧できます。何回も画面をスクロールする必要はないですし、見たい情報は大きな画面にすべて表示されています。使っていて、実に爽快です。まさにストレスフリー。

 

デイトレーダーのイメージで、仕事がデキる雰囲気も出せる

実は、私も社会人になりたての頃は、知りませんでした。ある先輩に教えてもらいました。その先輩は、颯爽と2つの画面を使いこなしていて、新人ながら「この人は仕事がデキそうだなー」と思っていました。いかにも仕事ができる人の様でした。

私も、先輩に教えてもらい、上司に頼んでディスプレイを購入してもらってからは、生産性が大幅に上がったように思います。副産物として、「仕事がデキる感」も醸し出せたと思います笑。

たった1万円の投資と、簡単な設定で、こんなに生産性が上がるなら、やらない理由がありません。メリットしかないと思います。

うちの会社も、最初から、PCを使う職種の従業員全員には、標準でデュアルディスプレイ装備にして欲しかったですね。

 

おわりに

やりたいことや、やるべきことがあって、それを早く達成したいならば、効率的に行う必要があると思います。今や、パソコンはビジネス、プライベートともに必須のアイテムです。パソコンなんて、サクサク動いた方が良いに決まっています。ストレスなく使えるに越したことはありません。

たった1万円程度で、ストレスフリーで高い生産性を手に入れられるなんて、安いものだと思います。