Google音声入力の精度が素晴らしいです。
最近、仕事の関係で 大量の資料を作ったり、日本語から英語へ翻訳する機会が多くありました。今までは 手で文字入力していましたが、あまりの分量に挫折し、良い方法がないか考えていました。
そこで、試してみたのが Google 音声入力と Google 翻訳です。
Googleの音声入力の精度はとても高い
結論から言うと、Google 音声入力と Google 翻訳使って大正解でした。Google音声入力とGoogle翻訳を使うことで作業効率が一気に向上しました。
今まで 音声入力や翻訳というのは 精度に問題があり、ほとんど使い物にならなかったと思います。 しかし、ここ最近の Google の音声入力や Google 翻訳はとても精度が高いです。
実はこの記事も Google の音声入力で書いています。
ほとんど修正を加えることなく、この記事も書いています。
今までは パソコンの前に座って文章や資料を作っていました。 ブログの記事も書いていました。しかし、今は歩きながら記事を書いています。
80%ぐらい文書が出来上がり、残りの20%は 細かな句読点を修正したり デザインを修正したりという作業です。
今までの 作業時間よりも大幅に改善されています。 これはとても便利です。
今までブログ記事を書くのに慣れるまでは、 2000文字くらいの記事を書くのにも苦労していました。しかし、このように音声入力を使い、歩きながら、すき間時間に記事を 書くことができると 作業効率が一気に上がります。
このような 最新の 技術を使うことで、様々な 仕事や作業 が 簡単になっていきます。 このような動きは とても 素晴らしいことですね。今後もこのような技術の進化に期待すると同時に、このような 最新技術は 利用しない手はないですね。
Google翻訳もなかなか秀逸です
Google 翻訳の機能もとても秀逸です。 仕事柄、英語を使うこともあるのですが、その都度、日本語から英語、英語から日本語への翻訳に苦労していました。今までの Google 翻訳でも英語から日本語、日本語から英語の翻訳はできてましたが、その精度はとても低く、正直使い物にはならなかったです。
しかし、現在の Google 翻訳は本当に精度が高く、業務効率化に役立っています。
音声入力の課題は句読点の入力と改行
このように素晴らしい Google の音声入力ですか、 全てにおいて完璧とは言い切れません。実際に使ってみていくつかの課題があると感じました。
一つ目は、句読点を入力できないことです。
Apple の Siri では 句読点を打つ際に、 「てん」や「まる」としゃべることで、句読点を入力することができました。しかし Google の 音声入力ではそれができません。
二つ目が、改行ができないことです。
長い文章を書いていると、どうしても改行が必要になっています。その時に音声で「かいぎょう」などと言っても、 改行できません。
この2点が改行されると本当に 素晴らしい技術になると思います。もしそうなると 手で入力することは、ほとんどなくなるような気がします。 圧倒的に音声入力の方が作業効率が高いです。
あと もうひとつあげるとすると、「周りに人がいない」ことが大事になってきます。単純に喋っている内容を聞かれるのが恥ずかしい、ということもありますし、周りの雑音を拾って正しい音声入力ができない可能性もあります。
こういったことに配慮が必要ですが、環境さえ整え整えば、「早く」そして「確実に」文字入力をすることができます。
おわりに
今回、Googleの技術の素晴らしさに改めて気づかされました。これからこういった技術をどんどん活用してきたいと思っています。