過去に、楽天証券でつみたてNISAを設定し、毎日積立の設定をするとお得だという記事を書きました。
それに関連して、読者様からご質問を頂きました。 具体的に何をすればよいのか?という質問です。
ご質問内容
はじめまして。 つみたてnisaを楽天でやろうかと思っているのですが、楽天証券と楽天銀行両方の口座を作れば良いという事でしょうか?
私の周りでも、まだ、つみたてNISAを始めていない人は、意外と多いです。個人投資家にとってとてもお得な制度だと思いますし、特に若い人にとっては将来必要になってくる資金を効率よく貯める有効な手段だと思うので、是非とも、つみたてNISAを活用したいところですね。
具体的には、何をすればよいか?どんな設定をすればよいのか?少し具体的に紹介したいと思います。
ご質問様への回答としては、私が記事に書いたことをやろうとするならば、楽天証券、楽天銀行、両方の口座が必要になります。
まずは、楽天証券の口座を開設しよう
つみたてNISAを始めるには、どこかの金融機関で「つみたてNISA口座」を開設する必要があります。原則1人1口座しか開設できず、非課税期間は20年と長い付き合いになります。そのため、金融機関選びは重要です。
私は、迷うことなく楽天証券をおススメします。過去記事に書いた通り、楽天銀行との組み合わせでお得にポイントが貯まったり、商品ラインナップが豊富だったり、楽天バンガードシリーズを利用できたり(特にiDeCOで楽天バンガードを利用できるのは大きい)、良いことだらけだからです。
本ブログでも楽天証券でつみたてNISA口座を開設することをおススメします。
つみたてNISA口座を開設するには、当然、楽天証券の口座を開設する必要があります。
楽天証券で口座開設 → 楽天証券でつみたてNISA口座開設
というのが基本の流れになります。同時に口座の開設申し込みができますが、あとの方で述べます。
楽天証券のHPに行くと、左上の「はじめての方へ」というメニューがあります。
その中から、「新規デビューキャンペーン」と進みます。(画像は2018年9月13日時点)
楽天では、だいたい、いつも何かしらのキャンペーンを行っています。2018年9月の時点では、以下のようなキャンペーンをやっているみたいです。いますぐ口座開設をクリックして開設手続きに進みましょう。
つみたてNISA口座を開設しよう
楽天証券口座を開設したら、つみたてNISA口座を開設します。
楽天証券のHPから、「商品・サービス」→「NISA・つみたてNISA」→「つみたてNISA」タグ→「今すぐ、NISA口座を申し込む」と進みます。
楽天証券の口座を開設しているので、左を選択します。
ここで、右を選べば、楽天証券の口座とつみたてNISA口座を同時に申し込みできます。
楽天ポイントをお得に貯めたいなら、楽天銀行の口座も開設しよう
この記事↓でも書いた通り、楽天銀行のハッピープログラムと組み合わせると、つみたてNISAによる投資で楽天ポイントがお得に貯められます。
というわけで、楽天銀行の口座開設もおススメします。
楽天銀行のHPに行くと、大々的にキャンペーンの宣伝と、口座開設のボタンがあるので、わかりやすいですね。口座開設をクリックして、手続きを進めればOKです。(画像は2018年9月13日時点)
投資する投資信託を選び、毎日積立の設定をしよう
楽天証券のつみたてNISA口座と、楽天銀行の口座を開設したら、ひとまず準備はOKです。
次に、自分が投資したい投資信託を選びます。
過去につみたてNISAにおススメの投資信託を書きました↓ 参考にしてみてください。
選んだあとは、毎日積立の設定を行っていきます。
楽天証券のつみたてNISAのメニューに行きます。「探す・選ぶ」から自分が投資したい商品を選びます。
ここでは、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を例に説明します。
商品を選ぶと、カートに商品がたまるイメージですね。最後に、右下の「一括積立注文へ」と進みます。
ここで、積立タイミングを設定できます。ここで「毎日」を設定すればOKです。
これで、つみたてNISAの毎日積立設定できます。
あとは、地味ですが、取引回数を上げていき、楽天ハッピープログラムでスーパーVIPになれば、毎日1商品の取引のたびに3ポイント貯まっていきます。これで、投資の勝率が少しですが上がります。長期のインデックス投資にとっては、決して無視できない数字だと思います。
おわりに
つみたてNISAを始めていない方は、是非、楽天証券で始めることをお勧めします。
最近のさまざまな取り組みもそうですし、素晴らしい商品もどんどん出てきています。
このブログでも、いろいろと紹介していきたいと思います。