2018年も残りわずかになりました。皆さんはどんな1年だったでしょうか。
さて、楽天のヘビーユーザーである私が、今年1年間で獲得した楽天ポイントについて振り返ってみたいと思います。
2018年に獲得した楽天スーパーポイントは、180,000ポイント以上!
昨年は、78,000ポイントだったので、今年は100,000ポイント以上増えたことになります。
楽天サービスの利用状況としては、昨年と比べて、そこまで大きな変化はないと思いますが、1つ挙げるとすれば、楽天ブラックカードを利用し始めたことでしょうか。条件を満たした上で楽天ブラックカードを使うと、ポイント還元率がさらに1倍増える特典があります。
楽天ブラックカードに変えて、どれくらいポイント還元のメリットがあったか?
私自身も気になっていたのですが、楽天ブラックカードに変えて、獲得ポイントがどれくらい増えるのか?ということです。
- 楽天プレミアムカードの年会費:1万円(税抜)
- 楽天ブラックカードの年会費:3万円(税抜)
年会費を比較すると、楽天プレミアムカードとの差分は2万円あります。したがって、楽天ブラックカードの特典として、プラス2万円分のポイントを獲得できたかどうかが重要になります。
楽天ポイントの履歴を見ると、楽天ブラックカードのサービスで付与されたポイントが分かるようになっています。
この毎月の「楽天ブラックカード POINT SERVICE」を集計したところ、7,694ポイントでした。(注意:2月~10月の集計です)
- 2月:+121 ポイント
- 3月:+598 ポイント
- 4月:+323 ポイント
- 5月:+314 ポイント
- 6月:+2,278 ポイント
- 7月:+503 ポイント
- 8月:+195 ポイント
- 9月:+3,247 ポイント
- 10月:+115 ポイント
仮に1月~12月を集計したとしても、私の利用状況からして、10,000~15,000ポイントというところでしょう。楽天プレミアムカードの年会費との差分である20,000円分には及びません。
というわけで、私の結論は、「ポイント還元という観点では、楽天ブラックカードを利用するメリットはない」です。
来年早々に、年会費無料キャンペーンの期限が来るので、そのときに解約しようかと思っています。
もちろん、楽天ブラックカードの特典は、ポイント還元だけではないので、海外旅行や海外出張が多い人などは、プライオリティパスなどの特典を利用すべきだと思います。
<参考記事>
楽天ブラックカードの特典内容や申し込み方法をまとめています。
楽天ブラックカードの特典の目玉の1つ。プライオリティパスの魅力について記事にしました。成田空港を利用される人は是非ご参考にしてみてください。
獲得した楽天ポイントは、楽天モバイルの支払いと投資信託の購入に充てています
年間18万ポイントも獲得して、何に使っているんだ?ということですが、私は一貫して2つの方法です。
- 楽天モバイルの毎月の利用料支払い
- 楽天証券での投資信託の購入
楽天モバイルの支払いには、期間限定ポイントが利用できます。これは、かなり助かっています。期間限定ポイントは、期限が決まっているので、ついつい「欲しくないものを買ってしまった……」ということが起こりえますが、楽天モバイルの支払いは、毎月の必要経費として無駄な利用ではありません。期間限定ポイントを上手く活用する方法として、楽天モバイルの支払いはおススメです。
あとは、楽天証券の特徴であるポイントでの投資が可能である点は見逃せません。獲得したポイントで投資を行えば、投資の勝率も格段に上がります。楽天バンガードシリーズなどの優良インデックスファンドに投資すれば、なおさらです。
効率よくポイントを獲得して、有効活用していくライクルを作っていきたいですね。