たこ吉の「資産1億円を目指す」ブログ

30代のフツーのサラリーマン。資産1億円を目指して資産を増やし中です。

徹底的に固定費を見える化してみた

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家計を見直したいなら、まずは「固定費」の見える化をすべし

家計を見直して、ムダのない筋肉質な家計に変えていきたいならば、

まずは、徹底的に「固定費の見える化」に取り組みましょう。

 

理由は、毎月の支出の中で固定費が占める割合が非常に高いからです。

一番大きな支出の項目を見える化することで、その後の家計の見直しに大いに役立ちます。

 

さて、固定費といっても、さまざまな定義があると思いますが、

ここでは「固定費」を以下の6項目とします。

 

  1. 住宅費
  2. 電気代
  3. ガス代
  4. 水道代
  5. 携帯代
  6. インターネット代

 

毎月、定期的に支払っている費用です。

 

例えば、私の1年前の固定費を見える化してみると、こんな感じです。

 

  1. 住宅費:110,000円
  2. 電気代:12,700円(ハイシーズン 1月)
  3. ガス代:5,800円
  4. 水道代:7,800円(2か月分)
  5. 携帯代:10,400円
  6. インターネット代:4,500円

 

さて、この6個の項目の中で、“かんたん”に節約できて、“節約効果が高い” 固定費を挙げます。

 

それは、

  • 携帯代
  • インターネット代

の2つです。

 

私は、この2つを見直すことで毎月9,000円の固定費削減に成功しました。

年間にすると約100,000円の固定費削減です。

 

どうやったのか?具体的にご紹介したいと思います。

 

携帯代を徹底的に削減したら、毎月7,000円削減できた

まずは、携帯代についてです。

 

私は、今までiPhoneを使っていました。通信キャリアは、auでした。

 

本体代を含めて、月額7,000円ほど毎月支払っていたのですが、当時としては、「ま~携帯代って、これくらいの額だよな~」と特に気にもしていませんでした。今のように格安SIMなども出回っていないときでしたので、大手通信キャリアにこれくらいのお金を毎月支払うことに大きな抵抗もありませんでした。

 

しかし、iPhoneをしばらく使っていたら、毎月の支払額が2,000円ほど増えていることに気づきました。最初は、「今月はちょっと電話しすぎたかな~」なんて考えていましたが、その後も2~3ヵ月続きました。

 

そうです。

 

大手通信キャリアでは、2年間の契約縛りがあり、その間はキャンペーン料金が適用され安くなるのですが、2年を過ぎると月額料金が増えるのです。

 

2年間、iPhoneを使っていた私は、iPhoneを気に入っていたとはいえ、携帯に毎月1万円近くも支払うことに疑問を持つようになりました。

 

そこで、ネットの情報や、いろんな人に聞いて情報を集めていたら、「格安SIM」なる言葉に出会います。

 

ちょうど、私の姉が格安SIMスマホを利用していたので、根掘り葉掘り聞いてみました。 

  • 通信速度もそこそこ早いし、回線も安定している
  • スマホ本体も、安くて良いものが出ている
  • 何より、月の携帯代が格安である

ということで、これは格安SIMスマホに変えるしかない、と即決。

 

私は、いろいろな検討の結果、現在は楽天モバイルを使っています。

 

mobile.rakuten.co.jp

 

最近人気が出てきているHUAWEI製のスマホもたくさん取り扱っています。

mobile.rakuten.co.jp

 

 

もちろん、iPhoneでも利用できるようです。

mobile.rakuten.co.jp

 

 

楽天モバイルに変えてから、月額料金は、約3,000円になりました。

さらに、楽天ポイントでの支払いも可能で、私は毎月1,000円分をポイントで支払っています。そうすると、

 

毎月の携帯代:約2,000円

 

たったこれだけの金額で済みます。

 

今までは、毎月9,000円ほど支払っていたので、その差は、

 

  9,000 - 2,000 = 7,000 円

 

になります。年間にすると、約80,000円です。

 

この固定費80,000円の節約は、めちゃくちゃ大きいです。

 

楽天モバイルに変えて、何一つ不自由なことはありません。

ただただ、携帯代が安くなって嬉しい、それだけです。

  

格安SIMスマホに変えようか迷っている人がいれば、迷わずおすすめします。

 

今すぐ、格安SIMに変えた方が良いと思います。