以前は、日本株の個別銘柄を売買する投資スタイルでしたが、今ではインデックスファンドへの投資が中心になってきています。
投資スタイルを変えた理由としては、実際に投資の経験を重ねるとともに、自分で勉強していく中で、インデックスファンドへの積立投資が一番費用対効果が高いと思ったからです。お金の面ではなく、時間という観点で、費用対効果が高い投資スタイルだと思います。正直、ヒマです。投資について、あれこれ考える時間は圧倒的に減りました。
最初にすることは、インデックスファンドを選ぶことと投資額を決めることだけ
インデックスファンド投資を始めるにあたり、やることは、基本的に最初だけです。インデックスファンドを選ぶことと、積み立てる投資額を決めるだけです。
あとは、証券会社のホームページで、言われるがままに設定していくだけでOKです。あとは、機械的に、自動で投資を行ってくれます。
投資をするうえで、良くも悪くも、いろいろと考えてしまうことは多くあります。
- あの銘柄を買おうかな？
- 買うなら、いつが最適だろうか？
- 投資雑誌では、この銘柄をお勧めしたけど、本当に良い投資先だろうか？
基本的に、プロだろうが素人だろうが、「未来を正しく予測することはできない」というスタンスに立った方が良いと思います。正しく予測することができないのですがら、必ずリスクはついて回ります。なので、自分が取れるリスクはどれくらいなのか？ということを明確に決めることと、徹底的にコスト・経費は少なくすることが重要になると思います。
そう考えると、インデックスファンドの積立投資というのは、やはり投資の王道という感じがします。面白みには欠けますが。私も、ここ最近は、ファンドの多少の値動きにはほとんど注目しなくなりました。以前は、毎日のように銘柄の値動きに一喜一憂してように思いますが、最近はそのようなことはなくなりました。
投資先に自信を持っていると、精神的な余裕が違ってきます。
リバランスも自動で行ってくれるバランス型ファンドはさらにラクに！
いくつかのインデックスファンドを積み立て投資していると、リバランスが必要になってきます。投資の明暗を決めるのは、投資のタイミングではなく、投資先の適切のバランスです。適切なポートフォリオを組むことが大事になります。
そして、長い間、複数のインデックスファンドを運用していくと、パフォーマンスに差が出てきて、当初目指していた適切な投資バランスが崩れてきてしまいます。そのときに、最初に目指していた配分に戻すことをリバランスと言いますが、このリバランスが非常に重要です。そして、忘れがちになります。
そんなリバランスに関しても、最近では、eMAXIS Slimシリーズや、楽天バンガードのバランス・ファンドが登場して、リバランスの面倒くささもなくなりました。本当に、投資をするうえで、必要となるあらゆる要素が自動化されてきています。
初心者～中級者の個人投資家からすると、本当に素晴らしい環境だと思います。
余った時間で何をするか？が大事になってくる
そういう意味では、自由な時間が増えました。余った時間で、家族と過ごすも良いし、友達と遊ぶでも、趣味に没頭するでも、副業を始めるでも、好きなことをやるのが良いと思います。
私も、最近は、「好きなことと興味があることしかやらない」ということを徹底しています。時間は、最も重要な資源です。ムダに使いたくありません。
というわけで、ここ最近は、投資や資産運用のことから少し離れて、思いっきり家族との時間を大切にしたり、スキルアップに励んだり、今後5年、10年後の個人中計？！のようなものを考えていました。たくさん本も読みましたし、いろんな人にも会って、相談させてもらいました。その結果、来年以降の道筋がはっきりしてきたと同時に、非常に明るい未来が見えてきました。
我ながら、かなりいい循環で成長で来ているなーと感じます笑。ちょっと気が早いですが、来年は今までとは違ったギアを入れて行動していこうと思います。来年のスタートダッシュに向けて、今からいろいろと準備していきたいですね。
