最近は投資にかける時間が圧倒的に短くなりました。
主な理由は、日本株の個別銘柄を扱わなくなったことです。投資を始めた頃、投資の中心は 日本株銘柄 への投資が中心でした。多い時には20銘柄ほど保有していました。投資スタイルとしては、短期から中期的な キャピタルゲインを狙うスタイルです。
インデックスファンド投資にスタイルを変えたことで時間の余裕が生まれた
このスタイルだと、チャートとさまざまな指標を眺めながら、いつが買い時か、そしていつが売り時か、常にチェックしていました。 各銘柄の値動きが気になって気になって仕方がありませんでした。1日の中でも、スマートフォンを操作しながら、チャートをチェックしているような時間が多かった気がします。
それが、今となっては、投資スタイルをインデックスファンドを中心とした積立投資に変えました。投資するファンドを厳選し、長期投資&保有を前提にしています。
ファンドの数も、5つほどです。これでも多いかもしれませんが、投資を楽しみながら学ぶという考えでも、これくらいの数のファンドは適切かなーと思います。
自信を持って投資していると心理的にも安定する
心理的な変化としては、多少の値動きがあっても、「ふーーん」という感じで、あまり気にならなくなりました。心理的な余裕がだいぶ違ってきています。
チャートを眺めながら、値動きに一喜一憂したり、次に買いたい銘柄選びに時間を割いたり、というのがなくなりました。
時間が出来て、仕事に費やせる時間が増えた
投資にかける時間的、心理的な負担が減ったこともあるのでしょう。仕事にかける時間も多く取れるようになりました。
今、ちょうど仕事が忙しい時期だということもあり、その効果を感じています。
理想を言えば、自分の生産性を上げて、今やっている仕事量を半分くらいの時間で処理できるようになり、残った時間で副業のことを考えたいのですが。まあ、そこらへんは、今後の課題ですね。地道に頑張っていこうと思います。
いずれにせよ、仕事にかける時間(残業時間)が増えたために、収入面は増えました。
おわりに
収入を増やして、そのお金を自分の労働時間以外の時間に働いてもらう。投資にかける時間を少なく、しかも効率的に運用できれば、理想的です。
いくつもの財布を持ち、しかも効率的にお金を増やしてくれる。そんな財布をいくつも持てるように、さまざまな取り組みを地道に続けたいですね。