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たこ吉(@SimpleMoney30)です。
今日は、「自分に合った投資スタイルを見つける」というテーマです。
今年は、「貯蓄」から「投資」へ大きく舵を切った1年でした。市況が良かったこともあり、今年1年はとても良いパフォーマンスで終わりそうです。1年を振り返って、パフォーマンスの良さもあるのですが、「自分に合った投資スタイルを見つけることができた」という点が一番良かったように思います。
投資にストレスを感じてはダメ
1年間、結構本気で投資に取り組んで思ったのは、「投資にストレスを感じるようではダメだ」という点です。
- 貯金を全額、投資に回して、毎日株価の推移にハラハラドキドキする
- 株式投資で、銘柄選びのために徹夜する
- チャートが気になって、仕事が手に付かない
ような、ネガティブな状態になるまで、無理に投資をしないほうが良いということです。投資(=資産運用)は、「夢や目標があって、そのために資産を増やしたり資産運用する」ものだと思います。あるいは、投資自体が楽しい、と感じる人もいると思います。
いずれにしても、やっぱり、「投資することが好き」「投資が楽しい」「投資がワクワクする」「ついつい投資のことを考えちゃう」という状態をキープしないと、長続きしないように思います。
どれだけの時間を投資に時間をさけるか?
私を含めて、多くの個人投資家は、「サラリーマンをしながら、副業で投資をしている」という人がほとんどだと思います。そうなってくると、まず、投資に割ける時間が限られてきます。その限られた時間の中で、いかに高いパフォーマンスを出せるか?ということを考えることが大事だと実感しました。
私の場合だと、最初はイメージだけで「投資信託はあやしい…」と考えていたので、株式投資ばかりに意識が行っていました。なるべく時間を見つけては、銘柄をチェックして、チャートを見て、会社のホームページを見て、、、ということをやっていました。
しばらくそんなことをやっていると、疲れてきました。
「あ、今日もこんな時間まで銘柄チェックしている…」
「買い注文の時期はいつにしようか…」
なんてことを考える時間が多くなり、ストレスを感じるようになりました。
その後、いろんな投資商品を勉強しながら、投資信託やロボアドバイザー、海外ETFなど様々な商品を実際に買って運用を試してみました。
運用してみると、投資に割ける時間が少ないサラリーマン投資家にとっては、
- 投資信託のような積立投資ができるもの
- 買うタイミングをあまり意識しなくて良いように積立投資ができるもの
- 1つの商品で分散投資ができるもの
が、良いと思います。
目標とするパフォーマンスを設定する
また、自分の投資スタイルを見つける上で、目標とするパフォーマンスを決めることもとても大事だと思います。
人間は皆、欲深いものなので、お金はたくさん欲しいに決まっています。そうなると、当然、運用利回りも高い方が良いに決まっていて、期待しすぎています。
しかし、実際にはそんなにうまくいくことはなく。。
せいぜい3-5%くらいの運用利回りを期待するのが現実的だと思います。そうすると、大事になってくるのは、長期投資と複利。
「全世界を見てみると、世界経済は緩やかでも伸びていくだろう」
「歴史を振り返ってみて、米国株式市場は伸び率が高く、今後もその傾向が続くだろう」
という前提に立つと、バランス型の投資信託や、S&P500をターゲットにした投資信託を少額でも良いので積立投資を続けるのが、比較的リスクが低く、資産を増やすことができる確率が高いです。長期で投資&保有する場合には、運用コストが低い商品であることもとても大事です。
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まずは1年間くらい、いろんな商品に投資してみる
投資初心者は、まずはいろんな商品に投資してみるのが良いと思います。そして、1年間続けてみる。私も1年間くらいいろんな商品を買ってみました。(今も買っています笑)
そうすることで、投資商品の特徴を肌で感じることができ、自分の目標パフォーマンスや投資にかかる手間ひまも実感することができます。
自分の中ではおおよその投資スタイルが確立されつつあるので、来年以降は、このままスタイルを貫き通すことを基本にして、微修正していく感じです。