投資信託のメリットとデメリットを考えてみた

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こんにちは、たこ吉です。

 

今日も、前回に続いて、資産のリバランスのために各投資先のメリットとデメリットを整理しようと思います。今回は、投資信託です

 

<前回は、銀行預金について考えました>

simple-money.hatenablog.com

 

 

投資信託のメリットとデメリットを考えてみる

正直、投資信託は今まで購入したいこともありませんでした。実態をよくわかっていなかったので(笑)。。なんとなく、銀行があやしい金融商品を売りつけているもの、手数料が高いもの、という漠然としたイメージだけが先行していました。

ところが、『はじめての人のための3000円投資生活』を立ち読みしたことをきっかけに、詳しく投資信託の商品を眺めるようになりました。結構、最近のことですね(笑)。いろいろ見ていくうちに、正しく理解して、目的と目標を正しく設定すれば、非常に利回りの良い商品になりえると考えるようになりました。

 

そんなわけで、私なりに考える投資信託のメリットとデメリットをお伝えしていきたいと思います。

 

まず、そもそも投資信託とは何か?!

一般財団法人「投資信託協会」のHPを参照すると、以下のような説明があります。

「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
「集めた資金をどのような対象に投資するか」は、投資信託ごとの運用方針に基づき専門家が行います。

さらに、、

投資信託の運用成績は市場環境などによって変動します。投資信託の購入後に、投資信託の運用がうまくいって利益が得られることもあれば、運用がうまくいかず投資した額を下回って、損をすることもあります。このように、投資信託の運用によって生じた損益は、それぞれの投資額に応じてすべて投資家に帰属します。

つまり、投資信託は元本が保証されている金融商品ではありません。
この点は銀行の預金などとは違うところですので注意が必要です。

とあります。ポイントを2つ挙げるとすると、

  • 我々が投資したお金を投資のプロが運用する
  • 元本が保証されている金融商品ではない

というところでしょうか。それを踏まえた上で、、、

 

 

 

 

メリット

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メリット① 少額から投資できる

まずは、これです。

株式投資などは、最低購入金額がある程度必要です。安い株もあるかと思いますが、最低でも5万円くらいから、高い銘柄だと100万円以上の資金が必要なものもあります。

 

一方で、投資信託は積立投資が可能で、毎月1,000円からの投資ができます

 

私も、株式投資と投資信託の両方をやっていますが、株式投資は最初にまとまったお金が必要でした。100万円くらいを貯めていくつかの銘柄を買っていきました。しかし、投資信託は購入する商品を選んだあとは、毎月の積立金額を設定すれば1,000円単位からの投資ができます。(もちろん、積立投資である必要はありませんが)

 

メリット② 投資のプロが運用する

前の章でも書きましたが、投資のプロが運用しています。私は、投資のプロではありませんし、株式投資の経験年数も5年未満です。

しかし、投資信託で資金を運用してくれるのは、投資のプロたちです。当然、私のような人間よりも、情報、知識、経験、コツなど格段に上のはずです。その結果として、当然、高い利回りを期待できます

 

 

メリット③ 簡単に分散投資ができる

投資をするうえで、分散投資をするというのは基本の考え方です。リスクを分散させて、さまざまな市場の変化への対応力を高くするほうが、資産が増える確率が上がります。

サラリーマンが副業で行う株式投資だと、せいぜい5~10銘柄を購入&管理していくのが一般的だと思います。これだけだと、なかなかリスク分散できませんし、国債などの他の資産への投資も行おうとすると、個人投資家では多くの資産が必要になります。

 

しかし、投資信託では様々な商品を扱っており、簡単にいくつもの資産に分散投資できます。メリット①で挙げたように、毎月1,000円から投資ができるのですが、さらに、その1,000円をさまざまな資産に分散投資できるのが投資信託のメリットになります。

 

 次に、デメリットになります。

 

 

 

デメリット

 

 

デメリット① 元本割れのリスクがある

投資信託は、投資した資金を投資のプロたちがさまざまなものに投資します。株式や債券、金など。中には価格が大きく変動するものもあるでしょう。特に株式などは元本割れする可能性が十分にあります。その結果として、投資信託でも元本割れの可能性がある、ということです。

 

デメリット② 信託報酬(手数料)がなかなか高い

預けた資金を、私たちの代わりにプロが運用してくれるわけですから、その投資のプロたちに報酬(手数料)を支払う必要があります。理屈としては、当たり前のことなのですが、その金額がなかなか馬鹿になりません

 

投資信託には、ざっくりと「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類があります。手数料という観点だと、「インデックスファンド」は機械が運用するため人件費がかからず信託報酬が安い傾向にあります。おおよそですが、0.20~0.90%とお考えください。一方、「アクティブファンド」は、百戦錬磨の投資のプロたちが高い利回りを目指して運用します。人件費が高くつき、信託報酬も高くなります。安いところでも1.0%以上、平均すると1.7%ほどといわれています。

 

100万円の資産運用を行うと、年間で約1万円の手数料を取られます。なかなかの金額です。 

デメリット③ 商品の種類がたくさんあって、何を買えばよいか迷う

投資のプロたちがどのような資産に投資するかによって、投資信託の中にもいくつか種類があるようです。モーニングスターという「投資信託の評価機関」が毎年、優れた投資信託を表彰しているのですが、その中の部門が以下のように分かれています。

 

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いろいろありますね(笑)。

正直、投資に詳しくない人からすると、何がどう違うのかわからないと思います。それぞれの違いを正しく理解し、リスクとリターンを十分に理解した上で買う・買わないの判断をするのは非常に難しいと思います。

 

 

 

 

結論、バランス型の投資信託を購入することにした

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メリット、デメリットをふまえた上で、ワタクシ、たこ吉はバランス型の投資信託を購入することにした。「そのココロは?!」を記してみる。

 

そのココロ① 信託報酬が安ければ安いほど、投資家の利益になる

まず、私の投資に対する基本的な考えとして、「将来の市場は、誰も予測できない」というものがあります。これは、素人はもちろん、投資のプロでも当てはまると考えています。

 

したがって、信託報酬に多くの費用を支払うのは、基本的にバカバカしく、0.01%でも安い商品を買った方が、最終的にたくさんの利益を得られると考えています。

 

 

そのココロ② バランスよく分散投資されるので大損する可能性は低い

実際に、いくつかのバランス型投資信託の評価額を見てみると、長期で運用すれば元本割れすることなく、1.5~2.0倍くらいに評価額が増えています。

 

逆に最も評価額が下がった時でも、0.90~0.95倍と大きな損失は出していません。

 

そのココロ③ 投資信託は資産運用の「守備型」投資と位置づけて、長期で1.5倍の運用を目指す

まず、「投資信託だけで大儲けしよう!」という気持ちを捨てることが大事と思います。投資信託は、元本割れのリスクを含んだ金融商品であることをしっかり把握したうえで、銀行の定期預金に預けるよりはマシか~、というくらいの期待で気長に運用するものと心に誓う。

 

そのココロ④ 投資信託を購入するタイミングに細心の注意を払う

そうは言っても、多くの利益を得たい!と思うのが人間の性です(笑)。

現在の市況をしっかり見極めて、割安のタイミングでまとまった額を購入するなど、少しでも多くの利益を得られるようなタイミングを探ることが重要と思います。

まずは、月額3,000円くらいの積立投資から初めて、割安になったタイミングで50万円、100万円くらいの大幅な増資をしたいと思います。

 

 

 

次は株式投資について、考えをまとめてみたいと思います。